文化・芸能

トークショーの女王も太鼓判 映画「オーストラリア」

 【シドニー11日AAP】米人気トーク番組「オプラ・ショー」にニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンが出演。番組進行役のオプラ・ウィンフリーは、2人が出演している新作映画「オーストラリア」を絶賛した。

 ウィンフリーは「オーストラリア」の監督で、番組放映時にはシドニーにいたバズ・ラーマン監督に対し、「あなたの想像力や洞察力は本当に素晴らしいわ。私たちに必要な映画ってまさにこれよ。映画に関してこんなに興奮するなんて一体いつ以来のことかしら」と話した。

 ニコール・キッドマンは、ラーマン監督から同映画への出演依頼を受けた時のことについて、「監督は電話で、“この映画作成を考えている”と言っただけだったんだけど、“出演するわ”って即答したの」と話し、ジャックマンはキッドマンから出演するよう声をかけられた時に、スクリプトを教えてくれとお願いしたところ、「実はスクリプトを読んでないの。だってバズ・ラーマンよ。ただやるのみだわ」とキッドマンは答えたという。

 番組内ではジャクマンがウィンフリーと観客にオーストラリア名物のチョコレート・クッキー、ティムタムを振舞ったが、ウィンフリーは非常に気に入った様子で、「オーストラリアではクッキーのことをビッキー(bikkie)って言うのよね。私たちもこれからはそう言わなくちゃ」と話した。

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