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民間健康保険会社の保険料 平均6%引き上げへ

 【キャンベラ2日AAP】民間健康保険会社の保険料が4月から平均で約6%(週3ドル)引き上げられる。

 二コラ・ロクソン保健相は2日、保険料を平均6.02%引き上げすることを承認したと語った。今回の保険料の引き上げは保険業界が予想していた引き上げ率10%を大きく下回ったものの、昨年の平均4.99%を上回った。

 大手民間健康保険会社のメディバンク・プライベートとMBFはそれぞれ平均5.74%と5.98%引き上げした。

 ロクソン氏は今回の保険料の「小幅」値上げはすでに苦しい家計をさらに悩ませることになることを認識しているとした。またロクソン氏は「保険料の引き上げが多くの勤労者世帯の家計を圧迫することは認識しているが、政府は保険料の引き上げを最低限にとどめるために出来る限りのことをした」と語った。

 保険会社は保険料の引き上げ率を平均6.43%にするように求めたが、ロクソン氏は保険会社37社のうち17社に対し、申請書を再提出するように求め、そのほとんどの保険会社が引き上げ率を改定した。

 オーストラリア健康保険協会のマイケル・アミテージ会長は、今回の保険料の引き上げは現在の経済状況において保険会社が生き残るために必要だったと語った。

 現在、豪人の約44.8%が民間健康保険に加入している。

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