政治

「タイガー・ウッズよりも音楽家」 NSW州首相

 【シドニー19日AAP】ネイサン・リースNSW州首相は19日、シドニーで5月末から開催されるイベント「ビビッド・シドニー」の一環として、英音楽家のブライアン・イーノ氏がステージに立つことを発表した。また同首相は、VIC州が多額の税金を投入してゴルフのタイガー・ウッズ選手を招待することに関して辛辣なコメントをした。

 今年11月メルボルンで開催されるゴルフの選手権、オーストラリアン・マスターズではタイガー・ウッズ選手が出場予定となっているが、同選手のためにVIC州は300万ドルの税金を投入する。同州のジョン・ブランピー首相はウッズ選手がメルボルンに来ることで、同市の地位は「主要イベントが行われる世界都市」になると話したが、リースNSW州首相は、タイガー・ウッズ選手に3日間だけ滞在してもらうだけなら、イーノ氏に3週間滞在してもらったほうがいいと皮肉った。

 「イベントのチケットなどは購入可能だが、タイガー・ウッズは単にゴルフをするだけじゃないか。しかし、これはVIC州民の問題である」とネイサン・リースNSW州首相。

 「ビビッド・シドニー」は5月26日から6月14日まで開催されるイベントで、他にも「ライト・ウォーク」としてシドニー中心部に省エネのライトの芸術が飾られ、またザ・ロックスでは3日間にわたり無料の食べ物に関するフェスティバル開催などが予定されている。

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