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連邦政府、就労ビザ457の発給基準を変更

 【キャンベラ1日AAP】連邦政府は、就労ビザ457の発給規制について変更することを発表した。

 今回の変更により、雇用者は職種に関係なく同ビザを保持する従業員に対し、移民局が規定する4万3000ドル前後の給料を支払わなければならなくなる。さらに技術職や接客業に就く457ビザ申請者に対する英語の最低レベルも引き上げられ、今後は永住ビザをもつ移民労働者たちと同じ英語力が求められるようになる。

 また、雇用者にはオーストラリア人を雇用しているという確固たる記録が求められ、ビザ発給までに移民労働者たちにトレーニングを行なければならない。

 クリス・エバンズ移民相は、英語がほとんど話せない移民労働者が悪条件で就労させられているという問題を受けて今回の変更に至ったと述べ、「豪経済の不況や457ビザの申請数の減少がみられているが、それらはこういった規制変更を不要とする理由にはならない」と話した。

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