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エナジー・オーストラリア、 「利用客は停電の補償請求が可能」

 【シドニー6日AAP】エナジー・オーストラリアの部長代理、ジェフ・リリーズ氏はシドニーCBDで発生した大停電の被害を受けた人はエナジー・オーストラリアに対し補償を請求できるととした。

 4日午前10時28分に変圧器がショートした後、シドニーCBD北部、サリー・ヒルズの一部地域、東部郊外で停電が発生し、5万の住宅と企業に影響を及ぼした。この地域では3月30日の午後のラッシュ時にも停電が発生し、交通網に混乱が生じた。大規模な停電は今回で2度目。

 エナジー・オーストラリアの職員は1度目の停電の原因となった13万2000ボルトのケーブルの修復作業を今も行っている。

 電気需要が確実に満たされるように、CBDの主要ビルのマネージャーは冷房利用を削減し、そのほか不必要な電気の使用を控えるように求められた。リリーズ氏は今回相次いで発生した停電は許されないことであり、株主や利用客に謝罪するとした。また、リリーズ氏は利用客に対し補償に関する問い合わせはエナジー・オーストラリアのコールセンターへ連絡するよう促した。

 「補償はさまざまな要素やそれぞれの状況によって異なる。今週、我々はお客様の問題の解決に向けて継続的に努力しいきたい」とリリーズ氏はABCラジオに語った。同氏は11億3000万ドルを拠出して今後10年でシティーの配電網をアップグレードする計画があり、それによりシステムは今まで以上に信頼できるものになるはずと述べた。

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