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新型インフル関連の死者20人 勢いは止まらず

【シドニー14日AAP】   国内の新型インフルエンザの感染者の死亡者数は遂に20人に達した。保健当局は2100万のワクチンを発注したものの市場に出回るのは今年10月とみられており、今後も感染者数は増加の一途をたどるものと懸念されている。

世界保健機構(WHO)が先週発表したデータによると、報告されている新型インフルエンザの患者数は9万人以上、うち429人が死亡している。NSW州では、11日に死亡した55歳男性の感染が確認された。同州の保健局によると、NSW州では382人の感染患者が入院し、32人が集中治療室で治療を受けた。

WHOは、新型インフルエンザに対するワクチンが入手可能になるのは早くて9月ごろとしているが、オーストラリアの保健当局は、国内の市場に出回るのは初期検査後の10月ごろになるだろうとしている。

NSW州のチャント保健局長は、新型インフルエンザはシドニー全土で今後4週間、猛威を振るうであろうと述べた。また、北半球では現在、インフルエンザのシーズンではない夏にもかかわらず感染は広がりを見せていることで、オーストラリアでも、冬が終わっても感染者の数が引き続き増加することはあり得るとした。

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