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機内トイレ有料化に「NO」 調査結果

【ブリスベン6日AAP】   インターネット上で行われえた調査では、1340人の回答者の9割が飛行機のトイレ使用を有料にすることに反対していることが分かった。

これは旅行関連サイト「totaltravel.com」による調査で、欧州系航空会社「ライアン・エアー」が今後2年間のうちに同航空会社の機内トイレにクレジット・カードを読み取る機械を設置し、トイレを有料化するという計画に関して質問したもの。「トイレ使用は人間の基本的な行為で、どんな状況であれ有料にすべきではない」、「この馬鹿げた計画による一番の被害者は子供や老人、身障者だ」などといった意見が同サイトに投稿された。一方、4.5%の人々は、トイレの清潔さが保たれるなどといった理由で、この計画に賛成していると答えた。

「Totaltravel.com」によると、調査開始後24時間で1000人が回答したとし、かなりの反発を呼ぶ計画であると述べた。また、機内トイレを有料化して喜ぶ人はいないだろうとも話した。

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