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豪政府、太平洋での勝利日を祝う

【キャンベラ15日AAP】   15日のVPデー(Victory in the Pacific=太平洋での勝利)にあたり、第2次世界大戦中の豪軍の珊瑚海海戦やココダの戦いが回顧され、1945年8月15日の日本無条件降伏が祝われた。

グリフィン退役軍人関係相は「今日は遠い昔に何が起きたのか回顧し、当時の人たちの大きな勇気と犠牲を思い出すための日。珊瑚海やココダでの戦闘により、オーストラリアのコミュニティにも紛争がもたらされた。VPデーが、アンザック・デーに取って代わることは決してない。けれども、VPデーは、この国の最も近い場所で起きた戦闘の終了日として、歴史上位置づけられる。このようなことが2度と繰り返されないことを願っている」と述べた。

1942年から1945年にかけて、パプア・ニューギニにおけるオーストラリア軍の功績は、対日本軍との戦闘で優位に立つために重要なものだったという。パプア・ニューギニアでは、8000人以上のオーストラリア軍兵士が死亡し、2000人がココダの戦いで命を落とした。

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