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海で不明の少年発見に至らず NSW

【シドニー9日AAP】  NSW州警察は9日、今月6日からNSW州ポート・マッコーリーのライトハウス・ビーチで行方不明となっている少年について、生存の可能性はないとの見方を示した上で、捜索規模を縮小する方針を明らかにした。

 

NSW州はこれまで、海上と空中の両方からの大規模な捜索活動を続けてきたが、今後は規模を縮小し、遺体の回収作業に切り替えるとしている。不明となっているACTに住む少年は今月6日、パトロールが行われていない海岸で、潮流に飲み込まれ行方不明となった。

 

NSW州警察のフラハーティー警部は、ヘリコプター、ジェットスキー、パトロール船を使った捜索は8日の夕方までに一時中断し、9日以降は規模を縮小して捜索を続ける方針を示し、「発見できるよう努力を続ける」とコメントした。

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