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バヌアツ沖でM7.8の地震

【シドニー8日AAP】   米地質調査所によると、南太平洋の島国バヌアツの沖合で8日午前9時3分(豪東部時間)ごろ、マグニチュード(M)7.8の強い地震があった。震源地はバヌアツの北西約295キロメートル。その15分後にM7.1、さらに最初の地震から1時間10分後にM7.5の地震があった。現在のところ、被害状況は分かっていない。

先週、スマトラ、米国領スマトラ及びトンガで連続して発生した地震では178人が死亡。ダメージを受けたインフラ設備の再建には膨大な費用がかかるとされている。NSW大学の津波研究所では、バヌアツでの地震はスマトラのものとは関係がないとしている。

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