【ブリスベン30日AAP】 古いエアコンの中に5日間閉じ込められていた猫が、レスキュー隊員によって救出された。救出後、この猫には「ダイキン」という名前がつけられた。
ブリスベン郊外コーパルーの所有地で29日、王立動物虐待防止協会(RSPCA)の救護員がエアコン内に閉じ込めらているメス猫を発見した。所有者によれば、エアコンから奇妙な音がしていて、最初はネズミの仕業だと思っていたという。救護員は「現場には70年代の古いエアコンが設置されていた。私たちは初め、ネズミに対処しなければならないのかと思った。タービンが通路を塞いでいたために、猫がエアコンの外に出られなくなっていた」と語った。
猫のダイキンは、RSPCAフェアフィールドの施設に保護されており、獣医の処置を受けている。避妊手術は受けていたものの、マイクロチップは付けられていなかった。RSPCAの次なる任務は、ダイキンの飼い主を探し出すこととなりそうだ。
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