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シドニーで「ビッグ・デー・アウト」開催

【シドニー22日AAP】   真夏の野外音楽フェスティバル「ビッグ・デー・アウト」が22、23日の2日間、シドニー・オリンピックパークで開催されている。

シドニーでの初日の最高気温は30度台半ばに達し、会場内ではホースで水が撒かれるなどした。スプレーファン、サングラス、帽子などを販売する店が繁盛しているという。来場客の19歳男性は「ひたすら跳び回って、クレイジーになって、その後でぶっ倒れるつもり」とコメントした。

ビッグ・デー・アウトは1992年に始めて開催され、現在ではオークランド、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、アデレード、パースで公演が行われており世界最大の移動音楽フェスティバルとなっている。

今年の参加アーティストは、ミューズ、グルーヴ・アルマダ、パウダーフィンガー、ピーチズ、マーズ・ヴォルタ、フィア・ファクトリー、レディーホーク、リリー・アレン、パッション・ピット、グリンスプーン、ジェット、エスキモー・ジョー、ザ・テンパー・トラップなど、豪華な顔ぶれとなっている。

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