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ペルーの観光地で大泥流 旅行者が孤立

【メルボルン28日AAP】   南米ペルーの有名な「マチュピチュ遺跡」の近くで大規模な泥流が発生。交通機関が不通となり、オーストラリア人を含む旅行者2500人が孤立状態になっている。

マチュピチュ遺跡はアンデス山脈に位置するもので、世界中から多くの人々が訪問する観光地。旅行会社「イントラピッド」によると、同社ではオーストラリア人19人を含む29人のツアーグループが現地におり、そのうち50歳以上の4人が救出の最優先とされているという。連邦外務省は、現地にいて救助を必要とするオーストラリア人に対し、外務省まで電話を掛けるよう呼びかけている。

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