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シドニーで不法就労者13人を摘発

【シドニー29日AAP】   シドニーの石こう会社で不法就労をしていた男性13人が、移民市民権省(DIAC)に摘発された。

中国人9人、フィリピン人1人、韓国人2人の計12人が、現在ビラウッドの収容施設で勾留されており、強制送還される予定。残る中国人1人は一時滞在ビザを発給され、送還保留となっている。

DIACによれば、昨年は食肉・農産業を集中的に取締まったが、現在は建設業に狙いを絞っているという。「オーストラリアで就労許可のない人物を雇用したり参照するのは犯罪だということを、すべての雇用者が認識する必要がある。雇用者は、不法就労者1人につき最大1万3200ドルか懲役2年となり、会社は不法就労者1人につき最大6万6000ドルの罰金を科される」とDIAC。

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