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受刑囚が刑務所の屋根に立てこもり

【ブリスベン24日AAP】   22日午前、ブリスベン西部イプスウィッチ郊外にあるボラロン刑務所で、殺人罪で収監されている受刑囚がハサミを持って屋根に登り、立てこもりを始めた。23日午前4時半現在で、この受刑囚はまだ屋根にいる状態。

アレックス・リッチモンド・シンクレア受刑囚(25)は2006年7月、別の刑務所に収監されていた時に他の受刑囚を殺害した罪で懲役12年を言い渡され、ボラロン刑務所に収監されていた。仮出所申請が認められるのは2016年5月。

現在、警察は屋根の上の同受刑囚を監視しており、下りてこさせるために交渉を行っているとした。交渉の内容は明らかにされていない。

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