生活

政策金利 0.25%上昇で4.25%に

【キャンベラ6日AAP】   オーストラリア準備銀行(RBA)は6日に開かれた月次理事会で、政策金利を0.25%引き上げ、4.25%にすることを決定した。過去7カ月間で5度目となる今回の金利上昇は、専門家のほぼ予測どおりだった。

RBAは、銀行は政策金利の上昇率に上乗せして住宅ローンの金利を引き上げているが、それでもこれまでのところ、住宅ローンの金利は平均を下回っていると述べた。

5日、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は、RBAの引き上げ率以上に金利を引き上げる予定はないとした。

今回の金利引き上げにより、住宅ローンの平均契約額30万ドルを借りている人の返済額は月々48ドルの増加となる。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

政治

政策金利引き下げを広く予想

【ACT11日】   今週、連邦準備銀行(RBA)が政策金利を25ベーシスポイント引き下げると広く予想される。RBAは先月、緩和する…

国際

豪もパレスチナを国家承認か

【ACT11日】   パレスチナ地区ガザで民間人の犠牲者が増える中、条件付きでパレスチナを国家として承認する声が上がっており…