ビジネス

ホールデン、3万4432台をリコール

【シドニー11日AAP】   ホールデン社はピックアップトラックの「コモドア」の尾板に不具合があるとして、3万4432台のリコールを発表した。

ゼネラル・モーターズ傘下のホールデン社がリコールを行うのは今年に入ってから5度目となり、これまでに「コモドア」、「キャプティバ」、「コンボ」、「クルーズ」、「デーウ」など合計6万5790台が影響を受けている。ホールデン社の今年上半期の販売台数は6万8657台だった。

リコール対象車は、走行中に掛け金が外れて尾板が開く恐れがあり、積荷が道路に落下すれば周囲の走行車にも危険が及ぶ可能性がある。ホールデン社はリコール対象車の所有者に連絡を取っている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら