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「現金はない」で強盗が店主に暴行 

【シドニー11日AAP】   10日夜、シドニー市にほど近いグレードビルにあるコンビニエンス・ストアに強盗が入り、店主が現金を渡すのを拒否したところ暴行を受けるという事件があった。警察は、市民に事件の情報提供を呼びかけている。

強盗は男3人組で、目出し帽を着用し、銃やナイフを持っていた。強盗に脅迫された店主(48)が、「現金はない」と断ったところ、犯人の1人がカウンターを飛び越え店主の頭部を何度も殴り、結局何も奪わずに逃走した。店主は顔面に軽傷を負った。

犯人は全員、地中海・中近東系で、1人は身長175センチ、20-25歳くらい。後の2人は身長170センチ前後で、17-20歳くらいだったという。

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