一般

超能力者、失踪少女ならぬ胴体発見

【シドニー12日AAP】   いわゆる「超能力」を持つという女性が、11日前にシドニー西部マウント・ドゥルイットの自宅から失踪した少女、キーシャ・アブラハムズちゃんに関して「何かを感じた」として、警察に届け出た。証言の元、女性が導いた場所で捜索を行った結果、女性の胴体部分が発見された。

女性の胴体部分が発見されたのはシドニー西部ドゥーンサイドにある保護地内で、11日午後6時半ごろ、プラスティック製のものに包まれていた。警察では、6月19日以降、行方不明となっているクリスティ・マクドゥーガルさんではないかとみて関係者に連絡を取るとともに、胴体が発見された現場周辺の捜索を引き続き行っている。

警察によると、今回の遺体発見につながる証言をした女性は、自分が持つ超能力によって場所を突き止めたと話しているとしたが、もともと女性はキーシャちゃんの居場所を特定するつもりだったという。「非常に興味深い話だ」と警察は話した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら