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ケアンズでデング熱感染者を確認

【ブリスベン24日AAP】   ケアンズ郊外のパラマッタ・パークで、約12人がデング熱に感染した疑いが持たれており、これまでに感染者1人が確認された。

デング熱は蚊を媒体とする病気で、感染すると頭痛を伴う高熱や、筋肉痛、関節痛、発疹、嘔吐、下痢などの症状が出る。QLD州保健局は、2型デング熱の発症件数がさらに増加する可能性があるとし、警戒を強めている。ウイルスに感染した旅行者らによって、QLD州北部から都市部へと感染が拡大する懸念もある。州保健局では、デング熱ウイルスの媒体であるネッタイシマカに刺されないよう、市民に注意を呼びかけている。

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