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13歳少年、卑劣な暴行受け重傷

【メルボルン26日AAP】   メルボルン西部のキングス・ロードとビバリー・ストリートの間の歩道で25日午後11時ごろ、13歳の少年が若者グループ3人に襲われた。少年は背中を刺され、野球バットで殴られて意識不明になった。犯人らが逃走すると、目撃者2人が被害者に駆け寄って緊急サービスに通報した。その後、犯行グループは現場に戻り、目撃者がいる中、野球バットで少年に再び暴行を加えた。

現在ロイヤル子供病院に入院している少年は、頭蓋骨を骨折している可能性がある。少年は暴行を受けたとき、パーティーへ向かう途中だったと警察に話した。警察は「極めて卑劣な事件。少年は意識を失った状態で、野球バットで少なくとも5回殴打された」と語った。

犯行グループの年齢は16歳から20歳で、アジア系とマオリ系という。警察は、被害者はグループと面識があったとみている。

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