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ブリスベン南部 はしか感染を確認

【ブリスベン28日AAP】   QLD州保健局は28日、ブリスベン南部で子どもがはしかに感染したと発表した。先週、感染に気付かないままブリスベンやローガンの複数個所を訪れていたとして、注意喚起を呼び掛けている。

はしかに感染した子どもは22日、インド・デリーからブリスベン国際空港にタイ航空便で到着した。24日夜遅くから25日朝にかけてローガン病院の救急科に、25日午後2~5時にはスプリングウッド・ショッピングモールも訪れている。

保健局は、多数の人が病原菌にさらされた可能性があると警告する。MMR予防接種(はしか、おたふく風邪、風疹)を受けた人が感染する可能性は非常に低いという。

はしかは咳やくしゃみを通して感染し、発熱や咳、鼻水の後に発疹が出る。

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