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カンタス航空の事故調査が開始される

【シドニー5日AAP】   4日にシンガポール発シドニー行きのカンタス航空のジャンボ旅客機のエンジンの1つが飛行中に炎上した事故について、豪運輸安全局が事故調査を開始した。

カンタス航空のA380型ジャンボ旅客機は、現地時間4日午前9時57分にシンガポールのチャンギ空港を離陸し、インドネシアのバダム島上空を飛行中にエンジンの1つが爆発した。離陸4分後には第2エンジンに異常がみられたとされている。同機はすぐにシンガポールへと引き返し、燃料を抜いた状態で、現地時間4日午前11時47分に緊急着陸を行った。同機のフライト・レコーダーはシドニーに運ばれており、記録がダウンロードされた。豪運輸安全局では今回の事件に関する情報をホットライン1800‐020‐616にて受け付けている。

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