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首相、セントジョージの洪水対策を評価

【ブリスベン8日AAP】   ギラード首相は、8日朝、ブライQLD州首相およびスレイター洪水復旧対策担当とともにQLD州セントジョージの洪水対策の状況を視察し、今年2度目となる同地域の洪水について、町の対策が万全に行われていると評価した。

気象庁の最新情報によると、バロン川の水位は13.18メートルで上昇中。13.4メートルの記録的なレベルに達すると予測されている。これに対し、14.5メートルの洪水を防御できる堤防が川に沿って建設され、町の80パーセントを浸水から守る。

ギラード首相は、「住民らは洪水への備え方を知っており、緊急対策は非常に高いレベルで行われている」と語った。

この地域では「世紀に一度」と言われた洪水がわずか10ヶ月前に起こっており、13.4メートルの水位を記録し、14戸が浸水した。

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