国際

ラッド外相 NATOを擁護

【キャンベラ2日AAP】   リビアにおけるNATOの空爆により最高指導者のカダフィ大佐の家族数人が死亡した件で、ラッド外相はNATOの軍事作戦を擁護する立場を取った。

リビアの発表によると、カダフィ大佐の息子1人と孫3人が空爆により死亡した。外相は、この報告内容の確認はまだできていないとした上で、「NATOの標的は国連の安全保障に関する指令に基づいていた。また、NATOがリビアの武装勢力の司令部および制御構造を標的にできることが重要だ」と述べた。

外相は、国連安全保障理事会決議の継続について話しあうために5日にローマで開かれるリビアコンタクトグループの会合に出席する。このコンタクトグループにはEU諸国、トルコ、アラブ連盟、NATOなどが含まれ、3月末にロンドンで設立された。

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