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「豪、人権問題で後退」 アムネスティ

【キャンベラ13日AAP】   国際的な人権団体「アムネスティ・インターナショナル」の最新の国際調査によると、オーストラリアは過去1年間、人権面で多くの後退的措置を取ってきたようだ。

同団体の年次報告書では特に、原住民と亡命希望者の権利の点で、オーストラリアの実績が相変わらず乏しいことに注目している。例えば強制勾留については、一部の勾留所が劣悪な条件に置かれているため、多くの亡命希望者が精神障害や自傷行為の危険にさらされていると報告された。

アムネスティのオーストラリア支部のクレア・マリンソン代表は、自国の難民政策が依然として短期的な解決案ばかりであると述べ、「同地域における人権の保護と防御のために、オーストラリアは真のリーダーシップを示すべきだ」と語った。

その反面で報告書は、オーストラリアが女性や子どもに対する暴力を削減する国家計画に尽力している点を称賛している。アムネスティによると、アジア太平洋地域全体では、いまだに多くの政府が反体制者に対し、脅迫や投獄、さらには殺害をもって対処しているという。

一方、中東や北アフリカでの人権問題について報告書は、自由への要求の高まりとソーシャル・メディアの隆盛が、人権革命にとって空前の機会を提供しているとしている。

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