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富山の食中毒はオージービーフが原因?

【シドニー3日AAP】   富山県で先月発生した腸管出血性大腸菌「O(オー)157」による集団食中毒で、オーストラリア産の牛肉が原因だったと疑われている。しかしオーストラリア政府は、感染源は現在調査中であり、確定されていないと発表した。

人気の焼き肉チェーン「牛角」の富山県内の支店で先月6日に飲食した客のうち、20人が病気になった。また、そのうちの15人にO157の感染が認められた。同チェーンを運営するレインズインターナショナルでは、オーストラリアからの輸入牛肉が原因だったのではないかとしている。

これを受けてオーストラリアの農林水産省の広報担当官は3日、「同省の在日顧問を介し、本件に関する事実確認に努めている」と述べた。また、「現段階では日本当局から公式の勧告は受けていない」として、汚染肉の供給源はいまだ確定されていないことを強調した。

富山県では4月にも、別の焼き肉チェーンで生肉を食べた客のうち、少なくても4人がO157による食中毒で死亡したばかり。

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