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豪トヨタ、生産フル活動再開 

【メルボルン8日AAP】   今年3月に発生した東日本大震災の影響で、作業時間の削減を余儀なくされていた自動車大手「オーストラリア・トヨタ」の工場では、9日、生産作業のフル稼働が再開される。

メルボルン西部アルトナにあるトヨタの工場では、震災後、部品不足などから通常通りの生産活動を行うことができず、稼働時間を5割減、3300人の社員が影響を受けた。9日、通常通りの作業量が再開された後は、これまでどおり月間9000台の車両生産が見込まれている。同工場では、トヨタの人気車種であるカムリ、ハイブリッド・カムリ、オリオンなどが生産されており、約7割が中近東やニュージーランド、太平洋諸国に輸出される。

オーストラリア・トヨタでは、東日本大震災以降、我々のみならず世界中に点在するトヨタ自動車の社員が厳しい状況で生活を行っているとしたが、日本やタイでの生産活動の回復が予想より早かったことなどで、今年末までにはほぼ通常どおりの事業状態にまで回復できると見込んでいると述べた。

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