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大麻所持の高校生 バリ島地震を経験

【デンパサール・インドネシア13日AAP】   インドネシアのバリ島沖で現地時間の午後11時15分ごろ(豪東部時間午後2時15分)、マグニチュード6.0の地震が発生した。現在、バリ島には大麻を所持していたとして逮捕された男子高校生(14)が拘束されているが、けがはなかった。

地震発生時、この高校生は両親と一緒にいたという。多くの警察官やスタッフが庭に避難する中、少年は建物の中にいた。弁護士によると、地震の後も少年は落ち着いた様子だという。

現在、9年生のこの少年は休暇で家族とバリ島を訪問中、少量の大麻を所持していたとして逮捕された。今後、起訴された後、懲役刑ではなくリハビリを受けるよう命令されるものとみられている。

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