【パース1日AAP】 WA州の南西部で山火事が猛威を振るって緊急警報が発令されるなか、州警察は今夏に40名の連続放火犯への監視を強化し、放火される危険性の高い地域でパトカーの巡回を増加させると発表した。
WA州では、12月1日から3月31日までが山火事の最も危険な時期だが、豪州犯罪学研究所によると、WA州で不審火と故意による放火罪の発生率が全国第一位だ。
昨年同時期に通報された山火事の件数が5,250にも上り、その半分が不審火と故意による放火罪だったという。
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