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イチゴ針混入 容疑者の女を起訴

【ブリスベン12日AAP】   先立って国内各地でイチゴに針が混入しているのが見つかった事件で、最初の容疑者とされる女が起訴された。

50歳の女は12日午前、異物混入7件の罪でブリスベン簡易裁判所に出廷する予定だ。警察によると、有罪が認められれば女は最長10年の懲役に科せられるという。

QLD州保健局がイチゴの裁縫針混入に関する警告を発令してちょうど2か月になる。国内6州でイチゴやリンゴ、他の果物内から針が多数見つかっている。同州のイチゴ生産農家協会は女の逮捕を歓迎し、まねをする人物も起訴するよう呼び掛けている。

9月には、SA州の男が「イチゴに針が混入している」と虚偽の通報をして起訴された。

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