【シドニー11日AAP】 NSW州西部のリバリーナ地区のダーリントンポイントの住民およそ1000人が、マランビジー川が頂点に達した際の洪水被害に備え、避難している。
土木工学の報告書の結果、11日夜に予想されている川の水域が7.7メートルの頂点に達すると、堤防が決壊する恐れがあると判断された。これを受けて10日、ダーリントンポイントの住民らに避難勧告が出された。
また、同町とナランデラの南に位置するモランダの住民へも同日夜、同様に避難勧告が出された。
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