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アルコール検査ゲートで飲酒運転防止を

【シドニー27日AAP】   道路サービス会社のNRMAは、NSW州で飲酒運転を防ぐ目的で、スポーツ競技場や音楽フェスなど主要イベントなどの駐車場に酒気帯び検査を設けるよう提案した。

NRMAは、飲酒運転の可能性が高い駐車場の車両用遮断器に、呼気検査を設置するよう提案した。スウェーデンも2013年、港は道路よりも飲酒運転の割合が3倍高いとして、ヨーテボリに同様な遮断器を試験的に導入した。

NRMAの報告によると、16人に1人が、前夜の飲酒による血中アルコール濃度が翌朝も制限の0.05を超えていると感じつつ、運転している。25歳以下では16人中5人だった。アルコールが体内に残っていると感じても運転する理由は、仕事や予定(67%)、他に移動手段がないこと(32%)が挙げられた。

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