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首相、TASの被災地慰問を当分自粛

【キャンベラ5日AAP】   TAS州では5日現在、東部海岸地域と中央部の合計3か所で大規模な山火事が猛威を振るっており、多数の近隣町村が危険な状態に陥っている。これを受けてギラード連邦首相は、緊急活動の妨げになってはならないと判断し、被災地への訪問を当分差し控えると述べた。

ホバートから北東180キロのビチェノ近くで発生した大規模な山火事で、すでに住宅10戸以上が焼失した。また、同じく大規模なフォーセットの山火事も鎮火のめどが依然立たっておらず、ブリームクリークやコッピングなどの町に被害が出ている。ホバートから南東55キロの小さな町ドゥナレイでは、学校や警察署などを含む30%の建物が焼失した。

だが、ABC局の報道番組の中で被災地慰問について問われた首相は、「被災地域を訪問したいが、被災者らに会える適切な訪問時期を判断する必要がある。また、緊急事態の即時対応の妨げになるようなことは決してしてはならない」と述べ、訪問を当分自粛する考えを示した。

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