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10代男性、失踪2カ月後に林中で発見

 【シドニー28日AAP】   シドニー北部ウェストリーに住む18歳男性が、自宅を出てから行方が分からなくなっていた件で、警察は、失踪から2カ月経った今月26日、林の中でこの男性を発見。救助した。

マシュー・アーレンさん(18)は昨年11月27日、自宅を後にしたが帰宅せず、家族が捜索願を提出。警察は、アーレンさんが携帯電話を自宅に残していったことや銀行口座に動きがないことなどから、最悪の可能性も考慮していた。

しかし今月26日、ウェイトリーにある林の中で、ハイキングをしていた2人が、意識がもうろうとしているアーレンさんを発見。救助隊は6時間かけてヘリコプターで現場から病院に搬送。アーレンさんは疲労や脱水症状などがみられるという。警察は、「非常にラッキーなケース。信じられない」と述べた。

 

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