【メルボルン13日AAP】 今冬、インフルエンザの流行が北半球の諸国で深刻化したことを受け、専門家は、オーストラリア人に対しインフルエンザの予防接種を受けるよう警戒を呼びかけている。
インフルエンザの専門的団体の会長、アラン・ハンプソン博士によると、インフルエンザの予防接種は、人命の救助につながることもあるという。同氏は、米国でのインフルエンザ流行を受けて、子どもがその合併症で死亡したケースが発生していると指摘し、これは、インフルエンザが軽視されるきではない証拠だと述べた。
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