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メルボルン電車混乱 乗客への補償なし

【メルボルン16日AAP】   メルボルンで15日夜、電車ネットワークのメンテナンス作業に加えて人身事故が発生し、乗客数千人を巻き込む大規模な遅れが出た。VIC州交通局は謝罪したが、乗客への補償はないとする。

海沿いのハンプトンで高齢の女性が電車に跳ねられて死亡した。これを受けて、サドリンガム線は15日午後4時から閉鎖。フランクストン線、クランボーン線、パケナム線もメンテナンスのため閉鎖されていた。乗客は代替バスを最大1時間待ち、近郊を走るトラムも満車状態になった。

州交通局のジェローン・ウェイマー責任者は16日、「影響が出た乗客に謝罪する」と話しつつ、乗客への補償はないとした。アレン州公共交通機関相も「亡くなった女性に敬意を示そう。電車路線のどんな事故も困難を生じる」と述べた。

一方、州野党自由党のデイビッド・デイビス氏は「通勤者は自宅勤務など影響を避けるためできる限りのことをした。州政府の対応は不十分」と批判した。

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