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「人種差別は深刻な問題ではない」外相

【キャンベラ2日AAP】   先頃起こった、先住民系のAFL選手が試合中に13歳の少女に差別的暴言を受けた件について、ボブ・カー外相は、人権差別は国内では大きな問題ではないとしながらも、人種的発言には充分気をつけるよう国民に呼びかけた。

この出来事は先週、AFLのスター選手であるアダム・グッデス選手が、試合中に観客の13歳の少女から「サル」などと差別的な言葉を言われ、試合を中断し少女を指さしながら審判に抗議したもの。少女は後にグッデス選手に謝罪し、同選手はこれを受け入れた。

カー外相は、「もし自分が先住民系であれば、今回のような発言に敏感になってしまうと思う」と述べ、長年にわたり差別の対象のなってきた人々の気持ちを考慮するよう人々に呼びかけた。さらに同相は、オーストラリアにおける差別問題は他国のそれと比較しても、そう大きな問題ではないと述べた。

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