一般

飲酒運転違反者を即免停 NSW

【シドニー6日AAP】   NSW州で今月20日から、飲酒運転違反者をその場で免許停止とする厳しい法律が導入される。

コンスタンス州道路相は6日、「いかなる飲酒や薬物影響下の運転も許さない。検挙されれば即免停となる」と声明を発表した。血中アルコール濃度の程度にかかわらず、検挙されたドライバーは3か月の免許停止と罰金561ドルが科せられる。薬物影響下も、検査機関で陽性が認められれば飲酒運転と同じ罰則が科せられる。

NSW州で昨年、アルコール関連事故でおよそ68人が死亡した。薬物関連による死亡事故も同様な数に上っている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら