政治

労働党が立候補者選出の事前選考実施

【キャンベラ13日AAP】   連邦労働党は、ラッド氏が首相に返り咲いた際に、反ラッド派の閣僚が辞任して、次回選挙に立候補しないで政界から引退するとしたことを受け、各選挙区での新たな候補者選出が求められていたが、このほど候補者選考の事前選出の概要を発表した。

労働党の全国本部は13日、ギラード前首相の地盤であるメルボルンのラロア選挙区をはじめ、QLD州のランキン選挙区、NSW州のキングスフォードスミス選挙区とチャールトン選挙区、VIC州のホッサム選挙区などで、今月27日までに候補者選考の事前審査を実施する。

なお、ラロア選挙区では、ギラード前首相の後継として、ジョアン・ライアン、リサ・クラッターハム、ジュリー・アン・エバンスの各氏が名乗りを上げていたが、リサ・クラッターハムは13日に、

候補者選考の事前審査には出ないと辞退を申し出た。

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