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コアラにホルモン治療で生殖抑制 SA

【アデレード17日AAP】  SA州アデレード・ヒルズで、コアラの数を減らす生殖抑制プログラムが進行中だ。環境当局はコアラや山林環境の保護を長期的に考えた場合、このようなプログラムが必要だと説明している。現在、SA州マナ・ガム(Manna Gum)森林地帯を中心にした地域で、15万頭が生息するとみられている。

 

生殖抑制プログラムでは、コアラを個別に捕まえ、埋め込み型ホルモン剤を投与する予定で、一匹のコアラに要する作業時間は約10分となる。コアラの生殖管理プログラムはすでにカンガルー島で成果を上げている。

 

ナチュラル・リソーシズ・アデレードのディレクターのグリア氏は、セントラル・ヒルズ地区で一ヘクタール当たり13頭のコアラが生息し、その地域では食料となる木の葉に深刻な影響が及んでいると指摘。「長期的なコアラの保護を考えると、一ヘクタール当たり一頭が好ましい」と話した。

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