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乳児を連れて逃走 父親が自首

【アデレード11日AAP】   SA州で、自分の娘(10カ月)を連れて男が逃走していた件で、警察は、男が自首してきたと発表した。

ベンジャミン・コーチ容疑者(38)は、州東部マウント・ガンビアー警察署に11日午後8時ごろ、自首してきたという。女児と容疑者にけがなどはなかった。

11日午前3時ごろ、コーチ容疑者は、家庭内のいざこざから52歳女性を暴行。その後、おむつや粉ミルクなどを持って女児と共に逃走したもの。女性は頭部にけがを負い治療を受けた。警察では、コーチ容疑者に対する女児との面会を制限する裁判所命令はないとしたものの、2人の安否が気遣われていた。

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