【ブリスベン28日AAP】 今年はインフルエンザの流行が早まったことで、オーストラリア赤十字社は献血を呼び掛けている。
毎日、献血を予定していた1,400人が体調不良を理由にキャンセルしている。赤十字社によると、今後2週間で5,900人の献血が必要だ。特にO型とA型の血液が必要とされる。ヘレン・ウォルシュ広報官は、「2017年3月以降、これほど多数の献血キャンセルはなかった。風邪やインフルエンザにかかる人が増えるにつれて、献血可能な人が限られる」と述べた。
インフルエンザ予防接種後も献血は可能だ。風邪やインフルエンザにかかった後も、回復後7日経てば献血できる。
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