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豪人らがパプアニューギニアで山賊被害

【キャンベラ11日AAP】   パプアニューギニアでトレッキングをしていたオーストラリア人を含む数人のグループが山賊に襲われ、現地のポーター2人が殺害された。オーストラリア人らもけがを負ったが命に別状はない。

事件があったのは10日、パプアニューギニア北部のモロベ地域にあるブラックキャット・トラックで、複数のオーストラリア人や1人のニュージーランド人、またパプアニューギニア人らのグループがトレッキング中に山賊に襲われた。

外務省は事件について把握しているとし、亡くなった被害者に哀悼の意を表した。さらに在ポートモレスビーのオーストラリア高官は、けがをしたオーストラリア人らに対して支援を提供し、ポートモレスビーに戻ってきた際には被害者らに会う予定にしている。

現場は、1943年にオーストラリアや米国などの連合軍と日本軍が激しい戦いを繰り広げた場所であり、パプアニューギニアに複数ある戦争跡地の中でも最も厳しいトレッキングコースとして知られている。

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