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国内の違法薬物使用 明らかに

【メルボルン17日AAP】   オーストラリア犯罪情報委員会(ACIC)が発表した統計によると、ヘロインの使用量は国内主要都市でメルボルンが最も多い。地方でも、VIC州が国内で2番目に使用量が多かった。

ACICは、国内50か所の排水で薬物13種を分析した。人口の54%の1,260万人に相当する。国全体では、たばこや酒の合法薬物が最も消費されている。

VIC州地方は、MDMAとオキシコドンの使用が国内最大。メルボルンのコカイン使用も国内主要都市で2番目に多かった。コカインではNSW州がトップ、QLD州とSA州はフェンタニルが好まれた。NT準州は合法の酒類とたばこの消費が国内最大。ホバートはMDMA、オキシコドン、フェンタニル、麻薬の消費量が国内主要都市で最も多い。

違法薬物では国内でメタンフェタミンが最も多く、2018年8月までの1年で9,847キログラムが消費された。

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