【パリ18日AAP】 フランスで開催中の「パリ航空ショー」で、格安航空会社のエアアジアは同社初の長距離航空路線飛行機を発表した。オーストラリアでの市場拡大を視野に入れる。
エアアジアは、長距離路線飛行機エアバスA330neoを66機発注、さらに2機をリースした。ゆったりした個人スペースや静かなキャビン、大きな荷物保管スペース、ムードライト、個人用コンセントなどを誇る。最大のセールスポイントは燃費の良さで、燃費が下がることで欧州や米国への路線も検討される。新型機は来月、タイから就航を開始し、バンコクとブリスベンを直行便で結ぶ。
同社はすでに、週およそ60便がオーストラリアを発着する。オーストラリア、韓国、日本での市場拡大を目指す。
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