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シドニーで新たにはしか

【シドニー9日AAP】   シドニーで、東南アジアから帰国した男性が新たにはしかと診断された。クリスマス以降、NSW州で40人以上が診断されている。

男性は6月30日から7月8日にかけて、ホーンズビー、レーン・コーブ、リンドフィールド、シドニーCBD、ニュータウン、アースキンビルを訪れている。同時期にこれらの地域にいた人は注意が必要だ。同州保健局のビッキー・シェパード感染症責任者は、男性が訪問した地域に継続的なリスクはないとしたうえで、最大18日間の潜伏期間があると警告する。

症状は発熱や目の痛み、咳が3~4日続いた後、発疹が頭部から全身に広がる。2回の予防接種で、100人中99人が生涯を通してはしかを予防できる。1966年以降に生まれ、2回接種を受けていないすべての人が無料で受けられる。

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