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「オージーは気候変動に懸念」 調査から

【キャンベラ10日AAP】   オーストラリア国内で1960人を対象に行った、2019年の気候に関する国民調査の報告書によると、気候変動による影響を懸念している人が多いことが明らかになった。

 

調査によると、回答者の3分の2が気候変動は人間の活動が原因だと見ており、2050年までに二酸化炭素排出ゼロにするという「ネット・ゼロ」を国内でも行うべきだと述べている。

 

多数の人が、気候変動による異常気象が多発していると考えており、食糧供給に影響があると考えている。

 

また、若い年齢層の方が、高齢世代よりも気候変動に対して懸念を表しており、二酸化炭素排出削減に積極的だという。

 

 

 

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