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国内アシカの赤ちゃん 感染症が深刻

【キャンベラ9日AAP】  国内のアシカの赤ん坊が、寄生虫の一種である「鉤虫症(こうちゅうしょう)」に感染していることが分かり、シドニー大学の研究チームが、抗寄生虫薬の試験を行っていることが分かった。鉤虫症は死に至る可能性も高く、減少が危惧されているアシカが絶滅する危険性もある。

 

国内のアシカは、母親の母乳から鉤虫症に感染しており、免疫力が低下するとともに、症状が重くなると死に至る可能性もある。研究チームによると、抗寄生虫薬は血管ではなく、皮膚に直接注入するという。

 

研究チームは、SA州のシール・ベイで180頭のアシカの赤ん坊を観察しており、このうち半数が投薬を受け、残りの半数は受けていない。研究チームのグレイ博士は「治療が赤ん坊の健康状態を改善し、成長を促すか、さらに成人して子どもを儲けられるか、18か月間にわたって見ていく」と話した。

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