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次期潜水艦の建造 総額2250億$に

【キャンベラ29日AAP】  連邦政府が購入する12隻の次期潜水艦の総額が、2,250億ドルに上るとみられることが分かった。サマット海軍少将は、このうち建設費用が800億ドルになるとしている。海軍は当初、建設費用を500億ドルと見積もっていた。

 

さらに、2080年にこれらの潜水艦が退役するまでにかかるメンテナンス費用は1,450億ドルとなっている。潜水艦の建造については、フランス政府系の造船会社「ネイバル(Naval)グループ」と契約を結んでいる。

 

国防省当局は、2030年初めまでに次期潜水艦が完成しない可能性は十分あるとの見解を示した。ただ、レイノルズ国防相は潜水艦が完成し任務に就くまでに、技術面がすでに旧式なものになるのではないかと懸念する見方について、これを否定した。

 

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